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院長ブログ

坐骨神経痛

脊柱管狭窄症は薬で治る?!

更新日:2017/04/17

脊柱管狭窄症は薬や手術では完治しない!

「脊柱管狭窄症の症状を改善するには、痛み止めの薬が不可欠」
「痛み止めの薬が効かなければ、手術をするしか方法がない」

もし、あなたがそう考えているのだとしたら、

それは、「間違いです!」

脊柱管狭窄症に処方される薬とは?

1.消炎鎮痛剤(非ステロイド性消炎鎮痛剤NSAIDs)
足の痛みやしびれを抑える痛み止めです。内服薬のほか、シップや塗り薬としても処方されます。
2.プロスタグランジンE1製剤
リマプロスト(オパルモン、プロレナール)
血液を固まりにくくし、血管を広げ血流を改善する薬です。血管の病気である閉塞性動脈硬化症の治療としても広く用いられる薬ですが、腰部脊柱管狭窄症の場合も、神経の血流を改善することで、足のしびれや痛み、間欠性跛行が改善されます。
3.筋弛緩薬
痛みでこわばった筋肉を柔らかくする薬です。
4.ビタミンB12製剤
傷んだ神経の修復を助ける薬です。
5.神経性疼痛治療薬
プレガバリン(リリカ)
非ステロイド性消炎鎮痛剤で痛みやしびれの症状が緩和しない場合は、神経の痛みに特異的に作用する薬が使用される場合があります。
6.神経ブロック(注射)
痛みがある部分の神経付近に局所麻酔薬やステロイド薬を注射し、神経の興奮を鎮め痛みをやわらげる治療法です。腰部脊柱管狭窄症の場合は、硬膜外ブロック仙骨ブロック神経根ブロックなど、効果的に症状を緩和できる部位が選択されて行われます。しかし神経ブロックは病気の根治的な治療ではありません。痛みやしびれの緩和も薬剤が効いている間の一時的なものです。

これらの薬が処方されます。これらを服薬することで、脊柱管狭窄症の症状は緩和されることでしょう。辛い痛み、しびれがある方にとってはなくてはならないものかもしれません。

では、狭窄(狭く)して神経圧迫を受けているところはどうなているの?正常に戻ったの?

残念ながらそのままです。

ずっと薬を飲み続けたとしてもそのままです。正常には戻りません。

むしろ、右側の写真のように脊柱管狭窄症がある状態で、

症状を薬でごまかしていると、

本当なら痛みで動かない身体を

薬で痛み、しびれを麻痺させ

体にボロボロに。

もっともっと進行し、

あなたに待っているのは、そう、

手術です!

残念ながら脊柱管狭窄症に処方される薬は、治すためのものではありません。

症状を緩和せるものです!

確かに、痛み止めの薬のこの働きにより、一時的に痛みはやわらぎます。「ああ、症状が楽になった」とあなたは、薬に感謝するかもしれません。しかし、このとき、あなたの体の中では大変なことが起こっています。痛み止め薬で全身の血流が阻害されているので、患部でも全身でも壊れた組織の修復が止められた状態にあるからです。

つまり、痛み止めの薬で、痛みを感じなくはなりますが、それと同時に、体が自ら「治ろう」とする改善反応もストップさせられてしまいます。その結果、あなたは「根本的に治る」、完治することができなくなってしまいます。

さらに、痛み止めの薬は胃腸障害をもたらすので、胃薬も一緒に処方されることでしょう。胃腸は働くために、多量の血液を必要とする器官です。痛み止めの薬の副作用によって、血流不良となり、消化と吸収の活動(食欲も)が低下し、体内のバランスを乱し、本来必要のない薬まで処方されかねません。

本来、痛みを緩和させるためには、からだに必要なものを食べ、消化し、吸収して、排泄するまでの働きを滞りなく行なわせることが必須になります。また、ストレスを軽減して、副交感神経を優位に働かせ、全身の血行を良くすることで、破壊された組織の修復を進めていくはずなのです。

しかしながら、「痛み止め」の薬は、交感神経を過敏にし、脊柱管狭窄症の「根本的な治療」とは正反対の効果をもたらしてしまうものと理解しておきましょう。

なお、脊柱管狭窄症と診断されますと、病院から手術をすすめられることも多いかと思います。

しかし残念ながら、手術をしても今までの痛み具合と変わらないどころか、むしろ「他のところまで痛むようになってしまった」という声が多く聞こえてくる現実があります。

もちろん手術の際、大きな血管は切らないようにしているはずですが、毛細血管など体に無数に存在する細い血管を傷つけることで、患部周囲が異常に冷えたり、痛んだりすることも多いのが現実です。

神経系統に近い部位への手術ですから、高度な技術が必要となり、それだけ手術の難易度が高く、後遺症のリスクもあることは覚悟すべきです。

※施術効果には個人差があります

追伸  千葉市 整体院の星

さて、今回は脊柱管狭窄症に悩んでいるあなたへ、脊柱管狭窄になりやすい人、動作についての話をしてきました。脊柱管狭窄症は痛みが出てしまうばかりでなく、仕事や趣味活動ができなくなってしまう怖いものです。

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