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ぎっくり腰

ぎっくり腰でコルセットを付けると痛い

更新日:2017/10/24

「ぎっくり腰でコルセットを付けたら痛みが強くなった」という経験をしている方が案外多いので、今回、ぎっくり腰のコルセットで痛い理由についてお伝えしていきます。

ぎっくり腰でコルセットが痛い

ぎっくり腰でコルセットの付け方にも目を向ける必要があります。コルセットの付け方が間違っていると当たりが悪く痛みが強くなってしまいます。しかし、コルセットを着けたからと言って、ぎっくり腰を治すものではないことは覚えておいてください。あくまでも、コルセットは痛みの軽減や予防として使ってください。腰痛ベルトもコルセットも、腰痛のときに体を支える筋肉や背筋の働きを助け、痛みの出る姿勢をとらないようにさせるものであり、腰痛を治すものではないということを知っておかなければいけません。

せっかくの腰痛ベルトやコルセットも、つける場所を間違えるとまったくつけている意味がありません。痛みのある場所によって、つけ方が違いますので覚えておきましょう。

ぎっくり腰のコルセットを巻く位置

図の1の部分に痛みがある場合、1を中心にして巻きつけます。
ある程度幅のあるベルトを使用しましょう。
2の部分に痛みがある場合は、
骨盤ベルトと言われるタイプの少し細めのベルトを骨盤より少し下に巻きつけます。
2段式のベルトだと、1と2の両方を広くサポートすることができますし、
しっかりと安定してズレにくいものになっていますので、とても便利です。

ぎっくり腰のコルセットを巻く強さ

ぎっくり腰に巻くコルセットの位置を決めたら、次は巻く強さです。コルセットは巻く強さが間違っていると何の役割も持ちません。
巻く強さは、できる限り強めに巻いてください。付ける際は、立ったままの状態でお腹をへっこませるようにし、コルセットの端と端を持ってきつく巻きます。巻いた後に手や指が入らないくらい強めに巻いてください。
ぎっくり腰のコルセットは、腹圧を高めて、腰の不安定さを抑えるためのものです。ゆるく巻いていると腰が不安定のままなのでコルセットの効果が発揮できません。

ぎっくり腰のコルセット 使用上の注意点

・かぶれ防止、血流のうっ血防止、内蔵への圧迫負荷軽減のため、1時間に1回程度、腰痛コルセットをはずして、巻きなおす
・腹部圧迫が苦しくなったら一旦腰痛コルセットははずす
・食事のときは、食べ物が内臓を通れるよう腰痛コルセットをはずす
・夜寝るときは、腰への負担は少なくなるので、腰痛コルセットをはずす
・巻きつける位置がずれてきたら、効果が出なくなりますので一旦はずして巻きなおす(腰痛コルセットをはずさずに位置だけ修正した場合、適切な締め付け効果が出ない場合があります)

ぎっくり腰の痛みが引いてきたら

ぎっくり腰の痛みが引いてきたらコルセットは外しましょう。コルセットは腰やお腹周りの筋肉の代わりをしてくれるものです。ですので、ぎっくり腰の再発が怖くてコルセットを手放せないような状態になると、腰やお腹周りの筋肉を使わなくなってしまい、筋肉が落ちていきます。そうなると更に、ぎっくり腰が再発しやすい体つきになってしまいます。ぎっくり腰の痛みが引いてきたらコルセットは外してください。

また、ぎっくり腰の痛みが引いてきたら
・腰まわりのストレッチを行う
・腰まわりの筋肉を動かすような運動を行う
・有酸素運動で低負荷な運動を日常てきに行う
などで徐々に動き出してください。安静にじっとしていることはありません。
ぎっくり腰の痛みが引いたからといって、
急に腰に負担をかけるような姿勢を取るのは控えてください。
・中腰姿勢
・前傾姿勢
・重いものを持つ
・ハードなスポーツ
・瞬発的な動き
これらは腰に大きな負担をかけますので、痛みが完全に引くまでは避けたほうが良いでしょう。

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